【比較レビュー】Shokz OpenMove VS OpenRun ランナーにオススメはどっち?

-ランニング-

OpenMove(最安値モデル)が故障したことを機に、上位モデルのOpenRunを購入。どちらがよかった?ランナー目線で比較レビュー。

結論

OpenMove(最安値モデル)で十分すぎる。6時間以上の連続使用を想定しているウルトラランナーなら上位モデルもアリ。なぜそう思えたのか比較レビュー。

スペック比較

参考としてOpen Run Pro2(最上位モデル)も記載しておく。

項目OpenRun Pro2(最上位モデル)OpenRun(ミドルモデル)OpenMove(最安値モデル)
価格(税込)27,880円17,880円11,880円
重量約30.3g約26g約29g
満充電までの時間約1時間約1.5時間約2時間
バッテリー持ち最大12時間最大8時間最大6時間
急速充電5分充電で約2.5時間10分充電で約1.5時間非対応
充電端子USB Type-CUSB Type-CUSB Type-C
防塵防水規格IP55IP67(丸洗いOK)IP55
ドライバー構造DualPitch(骨伝導+空気伝導)第8代骨伝導技術(PremiumPitch 2.0+)第7代骨伝導技術(PremiumPitch 2.0)
本体素材全体シリコンラバー全体シリコンラバーネックバンド以外プラスチック
サイズ展開通常 / Miniサイズあり通常 / Miniサイズあり通常サイズのみ
Bluetoothv5.3v5.1v5.1
マルチポイント対応対応対応

共通する特徴

耳を塞がない安心感と開放感

耳を塞がないため、耳の中が蒸れない。そのため外耳炎などの病気とは無縁であることはもちろん、イヤーピースがズレたり外れやすくなるトラブルが起きないため、走りに集中することができる。また周囲の音を把握できることから、イヤホンに比べて周りを強く意識する必要がなくリラックスして走れる。とはいえ、昨今のイヤホンも外音を取り込める機能が搭載されたモデルも多くあるが、外音を取り込むためにマイク機能が常にオンとなるため、使用頻度の高いランナーはすぐにバッテリー寿命がくる。そのためランニング中にイヤホンをつけるランナーには骨伝導イヤホンが最適解になることは間違いない。もはやランナーのために作られている商品といっても過言ではない。

引用元:OpenMove公式サイト

音質はさほど変わらない

骨伝導イヤホンという特性上、音質の違いはあまり感じられない。気になる人は家電量販店でお試しを。強いて上げるなら、最上位モデルのOpenRun Proモデルは空気伝導という他モデルにはないスピーカーのような機能がついており、確かに音質の違いを感じられる。だが、代償として音漏れが半端ない。そのため骨伝導イヤホンで音質を求めることはあまりオススメしない。聞けたらOKくらいの寛容な気持ちで使用しよう。

値崩れしにくい

Shokzは骨伝導イヤホンのパイオニアであり、先の通り失敗することがない確固たるブランド力もあるため、フリマサイトでも良い金額で売買されている。もし骨伝導イヤホン自体が合わず、失敗した場合も未使用品に近い状態だと6〜7割ほどの金額ですぐ売れている印象。

2年保証は神

1年保証の製品が多い市場で、Shokzは2年なのが大変ありがたい。特に毎日走るような習慣化されたランナーにとって、2年先まで故障しても大丈夫と思える安心感は非常にデカい。私自身2年を迎える直前に1度故障してしまい、保証で新品交換してもらえた実績があるため標準保証2年は凄い。ただ、補償を受けるには、保証書が必須?っぽいので捨てないようにご注意を。申請時に提示するよう求められました。

リダイヤル機能がうざい

音楽停止中にマルチファンクションボタン(メインのボタン)を2回連続で押すとリダイヤルされてしまう。これが致命的にうざい。今までどれだけの人に誤って電話をかけてしまったことか…。走っている時に、音楽を再生しようと1回だけタップするつもりが、2回タップしてしまうことが稀によくある。機能をOFFにすることも出来ないため、注意するしかないのが残念ポイント。

OpenMove(最安値モデル)の良いとこ悪いとこ

コスパ最強

Shokz骨伝導イヤホンで一番安い!なのに、最安値モデルでよくある「この機能が削られている…」みたいな特筆すべき注意事項がないのが凄い。ショックス買っとけばとりあえず失敗しない。っと安易にオススメ出来るほどに完成されている。骨伝導イヤホンを初めて購入する人も、とりあえずこのモデルから始めるのがオススメ。これが合わなかったら、そもそも骨伝導イヤホンが合わないと思うので、失敗した時の財布へのダメージも最小限で済ませることができる。

雑に扱える

骨伝導イヤホンは形状の都合上、持ち運びの際に嵩張る。そのため本体付属品として専用の袋が付いてくるが、毎日使うような物はサッと取り出したいのが世の常。わざわざ袋に入れるのはめんどくさい。結果、雑に扱うことになるのだが「最悪壊れても一番安いモデルだから良いか」っと割り切れるOpenMoveは精神安定上素晴らしい。

良くも悪くも締め付け感が強い

OpenMoveは素材による影響?なのか、締め付け感が強い。よく言えば、走っている時にズレる心配がない。悪く言えば、長時間つけると痛くなり一度外して耳を休めたくなる。個人的には3時間くらいであれば問題ないため、初めての骨伝導イヤホンでズレる心配のない安心感は非常によかった。

耳に当たる箇所のサイズもひと回り大きい

充電端子はしっかり締めること

ランニングで使用するため汗をビッショリ被る宿命にあり、IP55という汗に耐えられる規格を持っているが、充電端子のカバーの閉め方が甘いと隙間から水が入り込み端子が錆びる。結果、充電できなくなり故障した過去があるため、カバーを開ける度に締めたことをしっかり確認してから使用するのが大事。

OpenRun(ミドルクラス)の良いとこ悪いとこ

丸洗いOK

ランニング後に、ランニングウォッチと一緒に丸洗いして大丈夫と公式が明言してくれている安心感。OpenMoveにて充電端子で問題が発生して使えなくなった経験持ちとしては、毎日使う物で気を遣うポイントが1つ減るのは日々のストレス軽減に大きく貢献する。

シリコンラバーでしっとりな触り心地

イヤホン全体がシリコンラバーで覆われているため、触り心地が気持ち良い。加えて耳当たりも優しい。ただ、耳の上に乗せるという構造上、シリコンでもプラスチックでも耳に対する負担はあまり変わらないかも…。OpenMoveを使いすぎて、耳の上部を痛めてしまいシリコン素材のOpenRunに乗り換えることで解決することを期待したが、全く症状は緩和されなかった。悲しい。

電源ONのタイミングでバッテリー残量を告知してくれる

OpenRun以上のモデルは、電源起動時にバッテリー残量を告知してくれる。これがありがたい。OpenMoveの場合は、音楽停止中にボリュームボタンを押すことで確認できるのだが、音楽停止中とイヤホンが判断するのは音楽を止めてから約5秒ほど待つ必要があり、サクッとバッテリー確認をしたいのに、待たずに押すとボリュームが上がる。これが地味に面倒で、バッテリー確認がめんどくさかった。そのため起動時にバッテリー残量の告知をしてくれるこの機能は嬉しい。地味で伝わりにくいがOpenMoveを現在使用中の人には強く響くと思う笑。

まとめ

総括:OpenMoveで十分。6千円の価格差を埋められるほどの特徴はない。
残酷ですが、これが現実。先に挙げた特徴以外でOpenRunが優れているポイントはない。バッテリー充電をサボりがちな人には急速充電の恩恵はあるかもしれないが、あらかじめバッテリー残量を告知してくれる機能があるため「急速充電で助かった〜」っとなったことはない。なので初めて購入する人も、買い替え検討している人もOpenMoveがオススメ。浮いた6千円で新しいシューズの足しにするのがオススメ。

購入先リンク

↓OpneMove(最安値モデル)↓

↓OpenRun(ミドルクラス)↓

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