【練習日記】25年1月 296キロ 気持ちに体がついてこない

-ランニング-

あっという間に年明け後から1ヶ月が経過。この1ヶ月で成長できた気がしないのは、きっと気のせいだよね?たぶんそう。いや絶対そう。そんな1月の練習日記スタート。

総走行距離

結果:296キロ(目標350キロ)
あ、あれ?おかしいなぁ…。年始休暇もあったしそんなはずは…。
350キロくらい走れるつもりでいたけど、300キロすら届かないていたらくで誠にごめんない。

言い訳タイム

なんか恒例行事になっているのが情けないが聞いてください。

アキレス腱炎になった

アキレス腱炎になりました!すごいね。これでシリアスランナーの仲間入りかな?っと思っていたのは最初だけ。これがなかなかに厄介で、アキレス腱に出来たシコリが痛くて治らない。最初はそれでも走っていたが、ついには歩くのも痛くなって強制休暇に。いや。違う。誰がドMやねん。とかではなく、ランナーって誰もが何処かしら痛みを抱えているものじゃないですか?そこのあなたも抱えてますよね?こんなランニングブログの練習日記を観にくるシリアスランナーなら1つや2つ抱えてますよね?なので「あーなるほどね。俺はアキレス腱に痛み抱えるタイプね。オッケーオッケー。どうせ休めば治るっしょ。」っと甘く考えたら治らなくてワロタ;;。どうやら、このシコリはアキレス腱の周りを覆っている膜が腫れているみたい。そしてこの膜には血管が通っておらず治るのに時間がかかるっぽい。っということで痛みが出ないように1月は騙し騙し走っていました。

わかりにくいが、腫れててコリコリする。

特異練習

約2時間走(23キロ)

アキレス腱炎が悪化するのが怖く、いつもより短めのロング走を実施。この日は夜予定があり、久々にお昼に走ったがとても気持ちよかった。普段よりも視野が広がる感じでリフレッシュして走り切ることが出来た。この日使用したシューズはズームフライ6。狙い通り、ZoomXの柔らかさで足を守ってくれ、アキレス腱の痛みが悪化せずに終えれた。ただやっぱり重量が気になりますね…。走り出しから最後までシューズの重みを感じた。

40キロ走

1ヶ月ぶり?の40キロ走。先の2時間走があまり疲労を溜めず終えられたので、自信を持って挑むも30キロの壁を痛感した。31キロ時点で持ち込んでいた水が底を付き、自販機で飲み物を買うために足を止めた瞬間から疲労がドッっと出てきて集中力も切れた。残り9キロはお腹が空いて立ち止まったり、喉の渇きが頻繁に訪れたりでグチャグチャに。31キロを350mlの水で乗り切れたのにラスト9キロで1リットル飲んだのは自分でも笑った。ちなみにシューズはメタスピードエッジ+。先の2時間走でシューズの重量があまりに気になったので、軽いシューズで走りたく投入したが、想定ペースに対してハイスペックすぎた。相変わらずシューズ選びは難しい。あと最近はインターバルをメタスピードエッジパリで実施していたので、それと比べると明らかに薄かった。中底シューズといった感覚で足底の疲労を感じながら終了。

気づいたこと

我慢

ニューイヤー駅伝では多くの選手が「我慢」というセリフを口にしてた。シンプルだけど結局ここに行き着くんだなって改めて気付かされた。テレビでは輝かしい瞬間しか見ることが出来ないから才能って簡単に決めつけがちだけど、その瞬間も我慢の連続なんだろうなって。そう考えると競技性を求める市民ランナーもいっぱい我慢しないとダメですよね笑?この我慢って言葉を意識するだけでくじけそうになったインターバルも持ち堪えることできるので、次の練習で是非試してみて欲しい。

月300キロ走るの凄くない?

自分を褒めたいとかそういう訳じゃなくて、月300キロ走るって普通に凄くない?って改めて感じたって話。30日で割ると1日約10キロですが、実際走れるのって多くても25日前後。少なくて20日くらいになりませんか?そうなると1日あたり約15キロ走らないといけない訳で、ペースによるが1〜2時間くらいはかかる。それだけの時間を毎日費やせるって普通に凄い。そして昨今SNSが発達したおかげでお役立ち情報を仕入れられる反面、強い人たちの総走行距離を知る機会も増え、そんな人達と比べてしまったら最後、月間300キロですら弱く感じてしまう。気分はまるでココのフルコース。世はまさに国民総走行距離インフレ時代。周りと過度に比べず、体が故障しない程度に距離を踏んでいくのが長続きのコツですね。

来月の目標

300キロ目指して走ってきます。
300キロ走るの凄くない?って言っておきながらあれですが、やっぱりサブ3を狙うには月間300キロくらいは必要と言われているので、成長するために走るしかない。

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