【レビュー】ニューバランス 1080v15 これは売れる

-シューズ-

「まったく新しくなって新登場」という文言に見事釣られ購入レビュー。コンビニだと身構える文言なのに、シューズだったらワクワクしてしまう。

1080v15 について

1080v15は高いクッション性と反発力を掛け合わせた高価格帯の万能シューズ。より安価なモデルとしては『880シリーズ』があり、クッションフラグシップモデルとしては『Fresh Foam X Moreシリーズ』が用意されている。中間的な立ち位置に存在し、普通は影が薄くなり易いポジションであるが、ニューバランスで一番有名なジョグシューズシリーズ。そんな『1080シリーズ』の最新作v15が今回「まったく新しくなって新登場」。元々人気だったのに新登場して大丈夫?なぜそんなに人気なの?チェックしていく。

引用元:1080v15公式

外観

側面

アッパーは『ブリーザブルメッシュ』を採用。要約すると、2層構造のメッシュアッパーで軽量性と通気性を重視した素材。パッと見でも通気口の数が凄く、通気性が良いのは伝わってくる。ただ、デザインは好き嫌いが分かれそうな印象。個人的には嫌い(笑)

カラーは『8MP(WHITE/MULTI)』を購入。実際は『5MD(ALL BLACK)』を買いたかったが、発売されておらず…。いつ発売されるかわからず8MPを購入。その後、執筆のために色々調べていたところ2月発売予定と記載あり。ちゃんと調べておけばよかった。。。

引用元:1080v15 ニュースリリース

背面

新登場の所以ゆえんであるミッドソール素材『Infinionインフィニオン』を搭載していることをアピール。プルストラップがなく、踵部が縦に短いせいなのか少し野暮ったく見える。

靴底

アウトソール材は前足部と踵部で別素材を採用。前足部はミッドソールの反発力を活かすラバー材(名称不明)を採用し、踵部は耐摩耗に強い『Nduranceラバー』を配置。そして軽量性を追求するためにミッドソール剥き出しの白色面積が多い。

重量

28cm/278g
前作よりも15g軽量化。クッションシューズとして考えると軽い。

シューズ名1080v15ゲルニンバス28クラウドモンスターハイパーネオゼン
重量 (実測値)278g (28cm)280g (27.5cm)261g (27.5cm)241g (27.5cm)

価格

定価:22,000円(税込)
前作から2,200円アップ。ジョグシューズで2万円越えは手を出しにくい価格帯であるが、ミッドソール材など変更箇所が多いため、わからなくもない。っというか、各社この価格帯で競い合うのやめようや。

シューズ名1080 v15ボメロプラスゲルニンバス28 ボンダイ 9
定価 (税込)22,000円22,000円22,000円24,200円

サイズ感

サイズ感:普段購入サイズで問題なし。
普段ジョグシューズは27.5cmを購入しているのだが、今回レベル5と同じ28cmを購入したところ少しデカい気が…。当方26.3cmとかいう中途半端な足サイズのため、不安な人は店頭で試着させて頂くのがオススメ。
♦︎参考:他シューズサイズ
ゲルニンバス27&28→27.5cm
マジックスピード4&5→28cm
フューエルセルレベル5→28cm
スーパーコンプエリートv4&5→28cm

ファーストインプレッション

沈み込む!クッションシューズらしい仕上がり!ただライド感(コロン感)はなしか…。フラットシューズで沈み込むとペース上げるの難しいんだよな〜。完全にクッションシューズ寄りの作りかな?って思ってたのに反発力があって蹴れるぞ!なんだこれは!? っというのが初感。
ZoomXを履いた時と似た感動っていうと大袈裟ですが、柔らかく程よく沈むにも関わらずちゃんと蹴って走れるのは普通に凄い。新素材の『Infinionインフィニオン』かなり良いのでは。この微調整を実現してくるニューバランスさんやりますねぇ!

どのシューズと似てる?

ミッドソールの感覚はミズノの『ネオゼン』と似てる。そしてカラーも似てる(笑)。違いとしては、ネオゼンは踵が地面につかず、強制前傾姿勢で転がして走るのが得意。1080v15はライド感なしで蹴って走るのが得意。

クッション性能について

MAXレベル ドロップ差:6mm
ミッドソール材は新素材の『Infinionインフィニオン』を採用。柔らかく程よく沈むミッドソール材。この感覚がなかなかに絶妙で、沈み切って反発力を殺し切る前にミッドソール材が押し返してくれる。おかげでしっかりと前に進め、蹴って走れるシューズに仕上がっている。またミッドソール材の実測値は前足部35mm・踵部53mm。他社クッションシューズよりも控えめな厚みであり、安定感に文句なし。

【徹底解剖】シューズの特徴

新素材の『Infinionインフィニオン』がスゴイ

新素材の『Infinionインフィニオン』が良い!過去作の1080v13とv14のいいとこ取りで出来上がったシューズなのでは?と感じるほどに高次元でクッション性能と反発力が共生してる。もしこの性能を実現するために従来素材の『Fresh Foam X』から移行したのであれば、テストランナーの言語化能力とそれを実現したニューバランスの技術力が凄い。

穴だらけのアッパー

通気性を向上させるために生地を薄くするのではなく、靴下の色がわかるくらい穴を空けてきた。デザイン的にはアレだが、夏もマメの心配をせずに走り回れること間違いなし。

走法は自由

癖のないフラットシューズのためフォアからヒールフットまで走法は自由自在。

気になる点

特になし。
特徴に挙げるほどではなかったが、フィット感も問題なく、踵が抜けやすいなどのトラブルは抱えていない。


敢えて文句をつけるとすれば、ニューバランス特有の数字の羅列でシリーズ名つけるのやめてくれ。排気量ですか?消費者慣れるまで分かりにくすぎてついていけない。新規参入障壁を自社で作ってること自覚してどうぞ。

1080v15 がオススメな人

個人的に購入して大満足してます。ポイント練習翌日のリカバリーシューズとして使っていく予定。足が痛かったらのんびり走り。疲労があまり残ってなかったら少しペースを上げて走れる懐の広いやつ。

適正ペース

サブ3を目指す私レベルだと、時計を見ずに気持ちよく走った場合4分55秒前後で走っていた。軽量化+反発力の恩恵でついつい足が回ってしまう。もちろん6分前後のゆっくりジョグも可能。3分20秒までペースを上げた際は、シューズの反発が足りず靴が遅れてくる感覚あり。

オススメする人

・柔らかいシューズを探している人
・ジョグシューズは1足で完結させたい人
・蹴って走る人

オススメしない人

・硬いシューズが好きな人
・転がるシューズが好きな人
・設置感を得られるシューズを探している人

まとめ

総括:これは売れる。名作になる予感。
1080シリーズはv13が個人的に好きだったが、世間ではゲルニンバス25〜26が爆発的な人気でクッションシューズの話題を掻っ攫った。現在このカテゴリーでバカ売れしているシューズはないため、その立ち位置になれるポテンシャルがある。と感じた。とはいえ、プーマのレースシューズ人気も遅れてやってきていると感じており、結局初動はインフルエンサー次第なのかなって。そう考えると性能で人気を獲得する日が待ち遠しい。今初期カラーを買っておくと古参を名乗れますよ(小声)

購入先リンク

今回のサムネは「先が見えないロングランも1080v15ならいける」という意味を込めて撮影。
公式曰く1080v15は「ロングランの楽しさに出会える」らしいので(笑)

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