【レビュー】アシックス ACTIBREEZE半袖シャツ 夏が待ち遠しくなるランシャツ

-ランニング-

夏のランニングって冬とは違う体の疲労がありますよね。その上、走行距離も短くなり楽しみづらい季節。暑い季節に少しでも楽しく走れる工夫をしたく購入。

ACTIBREEZEとは

アシックスが展開する『ACTIBREEZE』シリーズ。スポーツにおける快適性を追求する製品のみがラインナップされている。具体的には衣類内のムレを軽減し快適な着心地を提供する商品。
価格よりも良質さに重点が置かれており、他のウェアよりも少々高額な品が多い
価格に見合う製品力があるのかチェックしていく。

ACTIBREEZE半袖シャツ外観

正面

カラーは『パフォーマンスブラック』を購入。少しでも快適に走りたいなら、せめて黒色以外買えよ!と言われそうですが、どうしても街に溶け込めるカラーを選んでしまう。
正面の風抜け穴の大きさは控えめ

背面

見た目からも風抜け穴が凄いことになっている。
信号で立ち止まった際は周りからの視線を感じることも…。
中央にはお気持ち程度の反射材あり。

重量

83g(Mサイズ)
手に取っても見ても非常に軽い

価格とサイズ感

定価:6,600円
通常のウェアの約2倍って考えると少々お高い。

サイズ感は普段購入サイズで問題なし
私は普段国内メーカーはLサイズ。海外メーカーはMサイズを購入するのだが、今回誤ってMサイズを購入。着用できるが、かなりピチピチのサイズ感に…。脱ぐ時に毎回苦労している。

ファーストインプレッション

もはや寒い。20度前後の環境で着ると立ち止まった際に汗冷えが起こるため注意。それほどに風通りと速乾性が素晴らしい。また他のウェアと違い汗により服が肌に張り付くことがない。常にドライの感覚で走ることができる。これが一番感動した。通常汗をかくと服が肌に張り付き、風通りが悪くなるが、物理的に大きな穴を開けることで解決している。しかし、物理的な穴が多いため実質スケスケシャツを着ているような状態。恥ずかしいと感じる人もいるだろう…。

↓同社の冷感接触半袖シャツ。汗をかくと服が体に張り付き、風が通らなくなる。

まとめ

結論:非常にオススメ。買って損はない一着。
通常のウェアより約2倍の価格であるため、購入に躊躇するが夏ランを快適にしてくれる救世主。たまに見かける上裸で走っている人達は、この商品を購入すれば良いんじゃないかな。それくらいに風通りが良い。だが、真夏は温風を浴びて走ることになるため、本商品を着用することで体温が下がる訳ではない体温上昇を和らげてくれる。といったイメージが適切だろう。
実質上裸になれる本製品。是非オススメ。

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