クッションシューズが欲しい時、よく比較対象となるこの2足。どちらを買うべき?迷っている方向けに履き比べてわかった違いを紹介。
結論
私なら『1080v15』を購入します。もちろん友人に進める場合もこっち。理由は、柔らかく沈み込みのあるクッションシューズらしい特性を持っているため。『ゲルニンバス28』は沈み込みが弱く、クッションシューズより安定性重視のスタビリティシューズに近くなっている。そのため1足で全ての練習を完結させたいランナーには『ゲルニンバス28』を。履き分けを行い、足に優しい性能を求めるランナーには『1080v15』をオススメする。

【前提条件】スペックと価格

| 比較項目 | ゲルニンバス28 | 1080v15 |
| 重量 | 約280g (27.5cm) | 約278g (28cm) |
| ミッドソール | FF BLAST PLUS ECO + PureGEL | Infinion |
| ドロップ差 | 8mm | 6mm |
| クッション性 | 柔らかいが腰のある潰れ切らないクッション | 柔らかく程よく沈むクッション |
| アッパー | エンジニアードニット | ブリーザブルメッシュ |
| アウトソール | HYBRID ASICSGRIP | Nduranceラバー |
| サイズ感 | 通常サイズでOK | 通常サイズ〜ハーフサイズアップ |
| 走法 | 蹴るor転がす どちらでもOK | 蹴る走り |
| 価格 | 22,000円 (税込) | 22,000円 (税込) |
【比較】外観 街履きにおいて
ゲルニンバス28
ミッドソールの厚みはゲルニンバス28の方が分厚い。またプルストラップ付きで着用時に便利。アッパー素材がニットであることからも履き心地は快適であり、コロンと転がるライド感があるためタウンユースにおいても楽に歩ける。


1080v15
アッパーには通気性を重視し、無数の穴が開いている。離れている場所からでも穴の多さは伝わるため、見た目の好き嫌いがはっきり分かれる印象。靴底はフラットであり、前に倒れ込むコロン感はないため、歩きメインのタウンユースにおいてはゲルニンバスに劣る。


ゲルニンバス28の強み
軽量&安定感
過去作に比べ大幅な軽量化が実施されたことで「これゲルニンバスなのか?」と思うレベルに足が軽やかに回る。またミッドソールの沈み込みが少なく、安定感が高いためジョグから少しペースを上げたテンポ走まで幅広い練習で使用できるようになった。ただ、悪く言うとクッションシューズとしての特徴が失われており、練習ごとに履き分けを行うランナーには魅力が低くなった。

アッパーが心地よい
アッパーがニット素材のため、足全体が足当たりの良い優しい素材で覆われる。またフィット感も抜群に良いため、長時間着用してもシューズによるトラブルとは無縁。


賢いアウトソール材
アウトソール材は『HYBRID ASICS GRIP』を採用。蹴り出す母指球部分はグリップ力に優れた『ASICSGRIP』 を採用。蹴り出し以外の着地で擦り減りやすい箇所には、耐摩耗性に優れた『AHAR+』を採用した、工夫の詰まった素晴らしいアウトソール材。日々の練習では蹴り出す力を逃さず推進力を前へ運び、雨の日には滑らない快適装備。

不整地やトレミもお手の物
安定感が向上したミッドソール材 + HYBRID ASICS GRIP を備えたことで、足場の柔らかい不整地からトレッドミルまで文句なしに走れるようになった。過去作の25〜26はミッドソールが柔らかすぎるあまり、足場の柔らかい場所では前に進むのに苦労したが、今作はしっかり前に進める。

1080v15の強み
ミッドソールがスゴイ
今作より新素材として採用された『Infinion』がとても良い!柔らかく程よく沈むミッドソール材によりクッションシューズらしい特性を持ち合わせながら、しっかりと反発力も生み出してくれる。高次元でクッション性能と反発力が共生してる。1080v15を推す理由はここに詰まっているため、是非履いてみてほしい。

反発&軽量性
ゲルニンバス28よりもミッドソール材の厚みが薄い分、軽量性は1080v15が優れている。なのにクッション硬度(柔らかさ)に反発力まで1080v15の方が優れている。走行性能の高さは1080v15が勝っていると言わざるを得ない。

推しポイント
ゲルニンバス28 をオススメする人
・シューズの助力で転がして走るのが好きな人
・足場の悪い場所で走ることが多い人
・ランニングから街履きまでこなすミニマリスト
1080v15 をオススメする人
・蹴る走りをする人
・とにかく柔らかいシューズを探している人
・新素材のInfinionを試してみたい人
まとめ
総括:1080v15を推すはずがゲルニンバス28の方が特徴多くない…?
本当に1080v15の方が好みであり走行性能は高い!ただ、同じ価格帯としての機能性が高いのはゲルニンバス28かも…。複数足を履き回している身としては、やはりクッションシューズには柔らかさを求めたい!結果として1080v15を推しているが、次作のゲルニンバス29が柔らかいクッションシューズに回帰した際はオススメ度が逆転するかも。それくらいどちらも良いシューズ。2足とも購入した私は、リカバリージョグは1080v15で行い。不整地や風が強くトレミに避難する日はゲルニンバス28を使用する贅沢コースで満喫していく予定。次作発売されるまでに履き潰せるよういっぱい走ります。

購入先リンク
ゲルニンバス28

1080v15





