登山歴数年の私が、日帰り登山で持っていくアイテムを紹介。
全体像
こんな感じ。必携品と便利アイテムが混じっているため、1個ずつ説明。
必携品
食べ物
動き続けるため多めに持ち込むべし。目安としては2食分持ち込んでおけば、最悪道に迷ったとして時にも心に余裕が生まれる。余分に持ち込むと重いため最低限にしたいところであるが、山に慣れないうちは心の余裕を優先すべし。夏は塩分タブレットなど熱中症対策品も忘れずに。
飲み物
食べ物同様多めに持ち込むべし。私は夏は3リットル。冬は2リットル持ち込むようにしている。
レインコート上下
道具の中で一番大事。絶対に持って行くべし。山は急に気温が下がることや突風が吹くことが日常茶飯事。急激に体温が下がる前にサッと着れるレインコートは重要。雨のためだけではなく、体温維持のために必須。
お金・保険証のコピー
言わずもがなであるが、お金は少額だけ持ち込もう。自動販売機や賽銭箱で活躍するケースが多いため小さく取り出しやすい入れ物がオススメ。
熊鈴
100均でも売っているため忘れずに。
救急セット
常備薬など人によるが、頭痛薬や水に流せるティッシュは持っておくべし。参考までに私が持ち込んでいるのは以下。
便利アイテム
ココヘリ
山岳保険のココヘリ。高額な捜索費用を避けるべく加入しておくのがオススメ。また広大な山から見つけてもらえるよう発信機内蔵であるため、早期発見に繋がる現代のお守り。
レジャーシート・銀マット
一息つきたい時、冷たくて濡れている地ベタに座らなくて済む。あると便利。
荷物を入れるバッグ
日帰り登山であれば10リットルあれば十分。トレラン用バッグだと歩きながら水分補給ができるため便利。
まとめ
総括:案外荷物少ない
登山といえばデカいバッグを背負って登るイメージが強いが、あれは山でのキャンプや数日分の荷物を積んでいるため。日帰り登山であれば気軽にレッツゴー。ただし必携品は最低限持ち込み山を楽しもう!