今年もあっという間だった1年。時が過ぎるのは早かったが、購入したものは例年以上に多かった。そんな中で特によかった商品を部門に分けて紹介。
ジョグシューズ部門
ミズノ ネオビスタ
これが一番よかった。ミッドソール材が非常に柔らかいにも関わらず、早いペースからゆっくりペースまで万能に対応出来る素晴らしい一品。「今日はどれくらいのペースで走れるか体調が読めないな…。」という時もとりあえずこれを履いて走り出せば、なんでもこなせる。ジョグシューズの中では2.2万円と少し値が張るが、強くオススメできるシューズ。
エントリーカーボンシューズ部門
ナイキ ズームフライ6
履くと勝手にペースが上がってしまう不思議な靴。搭載されているプレートによる助力は一切感じられないが、何故かどんどん進んでいく。また着地の振動を上部の『ZoomX』が守ってくれ、下部の『キャリアフォーム』がブレを防ぐ完璧なコンビネーション。初心者でも安心して長い距離を走り切ることが出来る。価格も1.8万円と、この性能に対して非常に安く、初めてのレース用シューズに迷われている方には文句なしにオススメできる一品。
エリートカーボンシューズ部門
ナイキ アルファフライ3
このシューズは色んな意味で化け物。他とは一線を画すランニングシューズ。想像以上に柔らかいミッドソール材に、ひと踏でロケットのように飛び出す推進力。このトップシューズの性能に誰もが驚く。ただし、キロ4分以内のペースをシューズが求めてくる点や、ミッドソール材が柔らかく着地時のブレを感じるため体幹がしっかりしている必要があるなど、サブ3以上でなければ履きこなすことが難しい、正真正銘のエリートシューズ。価格も約4万円もする化け物シューズであるため、本当に記録を更新したい人が最後に手を出す切り札として残しておいても良いだろう。
アパレル部門
ミズノ マルチポケットハーフパンツ
完成されたランパン。これ以上を求める必要はなく、これ以下では物足りない完璧なパンツ。特に気に入っているポイントは、背部の大容量ポケットに600mlのソフトフラスクを収納し走れるところ。600mlという重さに耐えることができ、揺れもさほど感じず猛暑日でも1時間くらい走り続けることが出来る。このパンツを購入したおかげで水の持ち運びに苦労することもなく走りに集中できるようになった。まだ持っていない方は必ず購入した方が良いと言い切れる代物。
まとめ
今年シューズ23足買ってました。
私も知りませんでした。並べてみて知りました。そうなんです。23足もレビュー出来てません。仮に1足で500キロ走れると見積もった場合11,500キロ走れます。日本一周が約12,000キロのため、走って日本一周できちゃいますね。
元々使いきれないランニンググッズを懺悔するために始めたブログでしたが、気づいたら記事にしたいシューズも買い始め、もう手に負えない。来年はより懺悔を加速できるよう頑張ります。今年の記録も超えてみせます!